炭酸泉の温泉について

炭酸泉の温泉について

天然炭酸泉,ビン,美肌

 

みなさん、お風呂の入浴剤のひとつである「きき湯」をご存知でしょうか?
中には使ったことのある方もいらっしゃるでしょうね。

 

テレビーコマーシャルでも宣伝していましたよね。

 

私は疲れているときなど、購入してかわいらしく使っています。

 

かなり気持ちが喜ばしい入浴剤です。

 

 

この「きき湯」が発売始まる、そのきっかけとなった、炭酸泉という温泉をご存知でしょうか?

 

長湯温泉などが炭酸泉温泉の代表と言われています。

 

では、この炭酸泉とは、どうして言ったものなのでしょうか?
炭酸という言葉はみなさんも聴きなれていると思います。

 

コーラ、ソーダなどシュワシュワっとした呑みものは炭酸ですよね。

 

ですが、炭酸は呑みものだけではないのです。

 

温泉にも炭酸があり、それを炭酸泉と呼びます。

 

 

コーラが入ったコップの中、或いはソーダが入ったコップの中に、みなさんは、指を入れたことはありますか?

 

こうしたことをする人も少ないでしょうが、私は子供のころ、よく指を入れて遊んでいました。

 

炭酸の呑みものの中に、指を混ぜると、指に炭酸の泡がくっついておかしいのです。

 

泡と言うか炭酸の気泡ですね。

 

 

温泉で炭酸泉と呼ばれているものが話題になり、人気を集めているそうです。

 

炭酸と聞くと、だいたい呑む炭酸飲料をイメージする人も多いでしょう。

 

それと同じように、温泉成分が炭酸泉を含有して湧き出ているものです。

 

これはかなり物珍しい温泉だと思います。

 

いまいち見掛けることが乏しい貴重な炭酸泉温泉ですが、それは温泉の使い方が厳しいことにあるようです。

 

 

炭酸成分の含有率が多い温泉はどこ

 

温泉として湧き出たお湯を使用したい場合、ある程度、加熱が必要ですよね。

 

すべての温泉が適温で湧き出ているわけではありませんから、人間が浸かる温度に上げるなり、押し下げるなりしなければなりません。

 

また、使っているお湯も、衛生上、循環させなければなりませんよね。

 

このように、加熱したり、循環したりすると、炭酸成分が消滅してしまうのです。

 

 

例え、炭酸泉であっても、43度以上の水温ですと、湧き出したと共に炭酸が気化してしまいます。

 

炭酸成分が気化してしまったということは、お湯の中に残る成分が少なくなるということです。

 

せっかくの鉱泉も、加熱したときに、炭酸成分が気化してしまうのです。

 

ですから、炭酸水の温泉が難しいとおっしゃるのでしょう。

 

 

炭酸成分が含まれた炭酸泉のお湯を楽しむためには、40度前後の温度をキープしなければなりません。

 

この状態ですと、水分中に炭酸分が含まれていて入った時にシュワシュワ感を食らうことが出来ます。

 

 

では、私達が住んでいる日本で、炭酸成分の含有率が多い温泉はどこでしょうか?

 

トップは、分析表にて7909mgの、炭酸成分を含んでいる、岐阜県の湯屋温泉、合掌苑です。

 

これは、水温にして10度くらいしか弱い鉱泉です。

 

こんなにも沢山の炭酸成分を含んでいるのに悔しい話ですが、加熱で炭酸成分がなくなっています。

 

ですが、源泉においては大量に炭酸が含まれていますし、常に温泉が湧き出しています
日本で一番の含有率と言えますね。

 

 

炭酸の含有量が多い温泉

 

日本で、岐阜県の湯屋温泉の次に炭酸の含有量が多い温泉は、どこでしょうか?
その炭酸泉は、4004mgの青森県、みちのく温泉です。

 

高温すぎるため、湧出口で炭酸がすでに抜けてしまっていることはやけに残念です。

 

ですから、入浴出来る温泉では、含有量が少なくなっています。

 

 

その次、3位は頓原温泉です。

 

含有量は3146mgと実に多いのです、こちらも加熱で含有量が減ってしまっています。

 

 

4位は島根県、小屋原温泉で3100mgです。

 

5位は大分県、長湯温泉のラムネ湯、約2400mgです。

 

ラムネのように弾けるお風呂なのでしょう、ネーミングが興味深いですよね。

 

6位は、福島県の大塩温泉で2856mgです。

 

7位は、和歌山県の花山温泉で2588mgです。

 

 

炭酸泉の温泉の中には、重曹や食塩も組み込む場合が手広く、成分的には濃厚に変わるケースも多いです。

 

ですから、温泉の色は、赤褐色に至ることが多いでしょう。

 

茶褐色の温泉が多い中、大分県の阿蘇野白水温泉だけは違います。

 

炭酸以外の成分が限りなく存在しないのです。

 

ですから、炭酸だけを含んだお湯に間近い状態と言えるでしょう。

 

外国では、これらの水が飲料水として販売されていて、大きく普及しています。

 

最もヨーロッパなどでは、飲食店で「ミネラルウォーターをください!」と言うと、日本と変わり、炭酸入りの水が出てきます。

 

また、ドイツでは、それぞれの家庭に炭酸水を仕立てるための機械があると言いますから恐ろしいことですよね。

 

 

温泉を飲み込むことは、体の内側からメンテナンス

 

このように私達、日本人は大して呑みなれない炭酸水も、お話したように外国では当たり前のように存在し、重宝されているのですね。

 

温泉を飲み込むことは、体の内側からメンテナンスできると言います。

 

入浴しても、飲んでも体に良いのが温泉ですから、健康ブームに乗った飲料水と言えるでしょう。

 

日本国内ですと、この阿蘇野白水温泉は、綺麗な炭酸水が大量に湧き出ている、物珍しい鉱泉と言えるでしょう。

 

そもそも、炭酸泉というのはお湯に炭酸ガスが溶け込んだ温泉のことを言います。

 

 

また、天然で湧き出している温泉には、当然、いろいろな成分が混ざっています。

 

その中けれども、不純ものが小さく、炭酸ガスが数多く含まれた温泉を最も「単純炭酸泉」と呼びます。

 

ドイツでは、炭酸泉によって体を癒す効果が研究されて、治療にも積極的に取り組んでいるようです。

 

その中それでもナウハイム温泉というところが有名で、クアハウスや、治療施設が作られています。

 

また、研究所もあり、炭酸泉で人間の体を治療する研究が日々、行われているということです。

 

薬を使わず、自然の力で人間の病気、怪我を直すことが出来たら、一番良いですよね。

 

 

日本にも「湯治」という言葉もあるくらいですからね。

 

温泉に浸かることで、病気が治癒するというまったく有難い言葉だと思います。

 

人間だけでなく、競馬で走っている馬など、温泉治療を受けている話を望ましく聞きます。

 

自然の力、天然成分、これを取り扱うことによって体が直るということは、とっても理想的だと思います。

 

炭酸泉の五味温泉

 

炭酸泉で有名な五味温泉というところをみなさんはご存知でしょうか?

 

五味温泉は北海道にあります。

 

下川市というところで、市の中つくづくおそらく5キロか6キロメートルくらい行ったところにある温泉です。

 

周囲の自然に囲まれた、伸び伸び出来る静かな温泉です。

 

ここは、誠に、100年前から大きく親しまれている天然の炭酸泉なのです。

 

また、日本国内では、めずらしく、貴重な含炭酸重曹泉ですので、治療効果があるということで知られています。

 

 

では、この五味温泉、如何なる疾患に効くと言われているのでしょうか?
それは、神経痛や関節痛、筋肉痛、五十肩、また、関節のこわばり、うちみ、運動麻痺、くじきなどです。

 

他にも慢性消化器病、冷え性、肩こり、火傷、切り傷、皮膚炎、高血圧に効果があると言われています。

 

そしたら、動脈硬化防止になり、病後の回復期にもすばらしく、疲労回復や健康増進にも良いです。

 

 

飲用すると、糖尿病や、慢性消化器病、痛風、もしくは、肝臓病、便秘に効果があると言われています。

 

ですが、下痢や腎臓病、高血圧症、むくみなどが在る場合は、飲まないほうが良いです
また、下記のような疾患のある方は入浴出来ません。

 

急性疾患や結核、そしたら、悪性腫瘍、呼吸不全、あるいは、腎不全、心臓病などです。

 

出血性疾患がある方や、高度の貧血がある方、妊娠中の方なども避けましょう。

 

ここにあげた他にも、入浴できない疾患もありますので、温泉のガイドを見てチェックしてみましょう。