今年は紅葉を見に行きませんか

今年は紅葉を見に行きませんか

我が国にははっきりとした四季があり、その季節ごとに目に入る景観がすごく異なります。
そのためおんなじ場所であっても春・夏・秋・冬と最低4回は訪問したくなるのですね。
細く観察すれば四季折々によってさまざまに違いはあるのですが、どなたでも勘づく美しい景観といえば、春には桜、夏には新緑、秋には紅葉、冬には雪景色というのが有力要素であると思います。
そうして我々日本人は、基本的にその四季の移り変わりの中で、日々の生活を送ることに幸せを感じています。
あなたはいかがでしょうか。
やはり普段は、四季の移り変わりが当たり前になっていますので、最も幸せであるとも感じないでしょうが、たとえば真夏の猛暑日を過ごしているとき、それがこのおそらくっと延々と続いてゆくからにはどうでしょうか。
真冬の身も心も凍りそうな氷点下の日々が、一生貫くとしてみたらどうして思いますか。
そのような気温がおスキなかたも中にはいらっしゃるでしょうが、多くのかたはぐったりしますよね。
益々優しい日が欲しい、さらに気持ちいい日が欲しいと必ず思うのではないでしょうか。
我が国は最初から、暑い季節も寒い季節もその中間の季節も全て与えられている、かなり幸せな地域だと思いながら過ごしてみるとちっちゃな幸せを映るかもしれません。
さて、今回はその四季の中それでもとくに秋の「紅葉」に注目してみたいと思います。
そうして地域的にも関西に限定し、関西の紅葉の見所などご紹介してみようと思います。
楽しいイメージの夏が終わり、秋になりますとふっとうら淋しいような気配が漂っても来るが、紅葉が洗い浚いを彩ってくれますから秋には秋の美しさがあります。
紅葉の有名な見所や、必ずしも有名ではない穴場的な見所など幅広くご紹介いたしましょう。

 

 

紅葉なら京都(嵐山周辺)

紅葉が美しいところといえば関西に限定するまでもなく、真っ先に「京都」を思い浮かべるかたが多いのではないでしょうか。
紅葉そのものは、日本中どこへ赴きましても、必ずしも大きな差はありません。
紅色や黄色に色づく葉を持つ木々が多いか短いかで、その場の全体的な美しさは変わってきますが、それにしても美しい場所は多々あります。
紅葉の木々が茂る森だけでも充分な美しさはあります。
しかしながら、京都の街並みや古めかしい社寺などの建築ものと紅葉が非常によく見合うからこそ、さらに紅葉の美しさが際立つとも言えるのではないでしょうか。
現に、関西の中それでも京都は紅葉を見に回る人の数が格段に多いです。
県内のどのあたりの紅葉も美しいので、ピックアップしにくく、決して定番の見所をおすすめしてしまいがちになってしまいます。
ただし、定番であろうとなかろうと良いものは良いですし、いまだにご覧になったことが無いかたもたくさんいらっしゃいますので、京都の嵐山をおすすめいたしましょう。
嵐山という地名は、何より京都スキのかたでなくとも耳にしたことがあるかと思います。
紅葉の時期以外であっても嵐山は人気がありますが、ここは昔から貴族に非常に好まれた名勝もあるのです。
京都の場合、お寺と紅葉のコントラストがとくに美しいので、おすすめの見所と申しますと世界遺産にもなっています「天龍寺」や藤原定家ゆかりの寺と言われている「常寂光寺」、嵯峨釈迦堂という名前で有名な「清涼寺」、約8000もの石塔石仏が並んでいるその周囲を深紅の紅葉が彩っている「化野念仏寺」なども大変に心を動かされます。
お寺ではありませんが、300本という木々が紅葉に染まる「嵐山公園」もまた見逃せません。
紅葉を関西方面でとお考えでしたら、ぜひ、これらの見所を周れるようにスケジュールを組んでください。

 

 

紅葉なら京都(東山周辺)

関西のかた、あるいは紅葉を見極めることも含めて関西方面へのご旅行をお考えのかたには、京都が推奨です。
仮に依然として、京都の紅葉をご覧になったことがないのでしたら一段とです。
京都と一口に申しましても、京都には紅葉の見所が多数ございます。
繁華街から間近いところの「東山」というエリアはいかがでしょう。
繁華街もののということは、アクセスが便利だということでもあり、紅葉がメインの旅行ではなくても少しの時間があれば確かめることができますよ。
また、繁華街での夕食の帰りなどには、ライトアップされたお寺や紅葉を探ることも出来ることでしょう。
繁華街ものののに、東山エリアには歴史のある社寺が多いのが特徴です。
世界遺産にもなっていて、知らない人などいないのではないかと思われる「清水寺」もそのひとつですが、紅葉で周りが真っ赤に染まるほどの美しさです。
普段の清水寺だけでも大人気の観光スポットですから、清水寺に紅葉がプラスされている景観は大きなオマケがついてきたようなものですね。
また、「南禅寺」の紅葉は絵画のように美しいと絶賛されていますし、「高台寺」の趣向を凝らしたライトアップもまた、毎年非常に人気が高いです。
あの与謝野晶子が大変気に入っていたという紅葉の見所は「永観堂」です。
こちらでもライトアップされた紅葉を確かめることが出来ます。
暗闇の中、ライトアップされた紅葉は、幻想的で昼間とはまた違う顔を見せてくれますので、おんなじ場所で二度楽しめるということにもなりますね。
はたして京都はどこをとってみても紅葉の見所であると言えてしまいますので、わざわざご紹介するもないのかとさえ思えてくる。
東山エリアの中には、かの有名な「哲学の道」が通っているのですが、この道を散策するだけでも美しい紅葉を楽しむことができますよ。

 

 

紅葉なら京都(一乗寺周辺)

関西にお住まいでしたら、とうに京都の紅葉をご覧になったというかたが多いことと思います。
もしかすると、毎年のように行かれているかたも、けっこうな人数いらっしゃるのではないでしょうか。
もちろん関西には、京都以外にも素晴らしく紅葉が美しいところはありますので、そちらは追々ご紹介することにいたします。
今回も、京都の紅葉の見所です。
京都周辺のかたであればおわかりでしょうが、比叡山の麓のあたりのエリアも紅葉が甚だ美しいです。
一乗寺エリアとも呼ばれるそのあたりは、史跡名所も多いですし、お洒落なカフェやレストランがあるため、初々しいかたやお洒落くさい街歩きがスキなかたがたに人気があります。
どなたにでも人気のある知名度の厳しいお寺の紅葉などは、二度ともう見てしまったというかたには、こちらをお勧めします。
知名度のおっきいお寺に比べますと、混雑もきちんとすごくはありませんので、ゆったり何時間もかけて散策を楽しんでいただきたいですね。
一乗寺周辺で何よりお勧めの紅葉と申しますと、最も「圓光寺」でしょうか。
本堂から紅葉の庭園を眺められるのは良いですよね。
こちらの夜間拝観では、音と光と霧による「ライトスケープ」が行われていて、とくにお勧めです。
紅葉も色々なタイプがあり、それぞれ好みが分けることと思いますが、とうに一か所激しくお勧めしたい見所が「詩仙堂」です。
徳川家康に使えた武将である石川丈山が晩年を過ごした寺と言われています。
丈山は、作庭の才能にも恵まれ、詩仙堂の庭園を造ったのも当然丈山です。
この庭園は、常緑樹の緑と紅葉の赤のコントラストが美しくマッチするように造られていて、内部から見たときの眺めは大きな絵画も見ているかのようです。
穴場的な見所としては「鷺森神社」をご紹介しておきましょう。

地元では「もみじの名所」と親しまれているものの、断じて混雑諦める場所ですのでお勧めです。