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七福神

七福神の役割

七福神は個々の神様がいっしょに宝船に乗っていることにゆえんがあります。

当然、一柱ごとに神様の使命はあるでしょうから、インターネットで調べてみると直ぐに分かるでしょう。

ただ、恵比寿天が商売の神様で、大黒天が農業の神様であることを知ったとして、それにゆえんがあるというのはおもえません。

それでは、七福神はなぜ多くの人の話題を集めているのでしょうか。

誰でも幸せになりたいと思っていますし、商売繁盛を願っているはずです。

七福神にお願いするだけでかなうはずはありませんが、なんとなくお願いしてしまうのでしょう。

自分の為だけじゃなく身内の為に七福神のお札や掛け軸に手を合わせるのです。

七福神は江戸時代にニッポン中に広まったと考えられています。

これは、庶民の暮らしが少しばかりゆとりを持てるようになったからかも知れません。

それまでは生活するだけで精いっぱいだったのでしょうか。

恵比寿天は鯛を抱えて、釣竿を持っています。

恵比寿天なら釣竿を垂れるだけで、直ぐに鯛が釣れるのでしょう。

それほどの大漁を期待して、漁師たちは恵比寿天にお参りをしています。

ニッポン人にとって神様というのはどんな存在でしょうか

明らかにキリスト教の神様というのはちがいます。

大半の人が信仰に関心を持ちませんが、七福神などの神様にはお願いごとを行うのです。

生活のなかに神様はいませんが、ちょっとした時に信仰心が顔を出すのです。

七福神の神様の使命を知ることと比べると、それを知って何を考えるかが重大です。

自分の生活を潤沢にするのはお金やスマホではなく、心持ちです。

満足感があれば、どんなお勤めでも楽しくなります。

給料が少なくても問題ないのです。

庶民の為の信仰は大げさな神社や建物が必要なわけではありません。

ニッポンの神仏習合にみられるように、その由来が明確ではなくても心配する必要はないでしょう、。

多様なところに神様が宿っていると考えればいいだけです

七福神の神様は多様なところからの寄せ集めとみることも出来ますが、願掛けによって少しばかりだけ心持ちが落ち着くのであるのなら、それで十分でしょう。

神様に使命があるように、個々の性格もちがいます。

表情をよく見てください。

微笑んでいますが、微妙なちがいがあるのです。