子供たちは電車の実物の展示や、リアルな鉄道のジオラマ、運転手経験が出来るシミュレーター等が大好みです。
関東近郊にはこうした鉄道好みの子供たちにおススメの鉄道博物館、鉄道を展示している施設がいっぱいあります。
夏休みの身内旅行であちこち回ってみると楽しいとおもいます。
関東に存在するおススメの鉄道関連施設や公園をいくつか紹介したいとおもいます。
・群馬県に存在する「碓氷峠鉄道文化むら」。
元は碓氷線の車両基地だったところへ廃線後に建てられた鉄道のテーマパークです。
敷地内には実物の車両が30以上も展示されています。
この施設の随一の艶やかさは、電気機関車に乗って運転経験が出来ることにあります。
本物の電気機関車で経験出来るのはニッポンでここだけです。
運転にはノーマル自動車の運転免許が必要になります。
それによって子供には経験出来ませんが、お父さん、お母さんが運転する機関車に乗れたら子供にとって旅行のいいおもい出になるとおもいます。
当然大人にすさまじく最高のおもい出が出来るとおもいます。
それ以外にもトロッコ列車が廃線になった線路を使い一部区間を走っていたり、ミニSLが走っていたり、子供も乗車経験出来るものがあります。
芝生広間があるためお弁当を広げて身内でランチを行うのも楽しいです。
お座敷列車のなかでお食事することも出来ます。
売ショップには釜飯弁当等も売っているのでオーダーして芝生の上で食すのもいいとおもいます。
鉄道模型がハンドリング出来るコーナーもあり、自分の持って行った車両を走らせることもできて列車好みな子供は大興奮だとおもいます。
入園料は中学生以上が500円、子供は300円、小学生未満は0円です。
夏休みお安く遊べて、経験できて、子供も喜ぶおススメのスポットです。
・東京都に存在する「地下鉄博物館」…ニッポンで唯一、地下鉄専門の博物館はここだけです。
地下鉄の車両のシステムを学べたり、安全をキープするための方法等を学べたり、地下鉄に関連するさまざまなことを知ることが出来ます。
ニッポンで初めての地下鉄、「1000形」の実物展示がありますし、評判の赤い車体「営団300形」の展示もあります。
運転シミュレーターに関連しては、千代田線と銀座線、有楽町線と東西線が準備されています。
東京の地下を想像して作ってある巨大なジオラマも見ごたえがあります。
入館料は大人が210円、4歳から中学生までが100円となっています。
・東京都に存在する「京王れーるランド」。
子育てファミリーに楽しんでもらえるようにとわかり易い解説と子供向けの施設を充実させた鉄道のテーマパークです。
親子で鉄道のシステムを学べたり、子供自身が電車になったテンションで遊べる屋内のアスレチックができたり、プラレールで遊べるコーナーがあります。
他にもミニ電車に乗れたり、運転のシミュレーター経験ができたりします。
入館料は3歳以上300円となっています。
・東京都に存在する「青梅鉄道公園」。
蒸気機関車や新幹線0系等11の車両が展示してあります。
ミニSL列車が走っているので子供も喜ぶとおもいます。
精密につくられた鉄道の車両模型や鉄道のジオラマがありますので大人も楽しめるとおもいます。
関東のおすすめ鉄道博物館その2
より一層関東に存在する評判の鉄道関連施設を紹介していきます。
・東京都に存在する「東武博物館」。
東武鉄道の歴史、交通のシステム等実物の車両やデータによってさまざまなことが学べる博物館です。
蒸気機関車を始めとして実物の車両が10両ほど展示されています。
東武鉄道本線や東武東上線の路線を経験出来る運転シミュレーターもあり子供たちに評判となっています。
大きな鉄道のジオラマも設置されていて、関東平野を想像してつくられています。
実物の運転台を利用して鉄道の模型を動かせるので子供たちは喜んで動かして遊んでいます。
より一層この博物館の艶やかさは、現実に走っている列車を東向島駅ホームの下あたりに存在する窓から観察することが出来ます。
入場料は大人が200円、子供が100円とかなりお安くてお得です。
夏休み期間でもそこまで混雑するこというのはないとおもいますので、子供連れでも心置きなく遊びにいけるとおもいます。
小学生くらいの子供がいる身内の夏休みの旅行先としておススメです。
・神奈川県に存在する「電車とバスの博物館」。
電車やバスの実物の車両が見られる博物館です。
乗り物好みの子供がいる人におススメのスポットです。
夏休みの身内旅行で関東へ行かれる際は、東京の施設と合わせて神奈川にも願わくは立ち寄ってみてください。
子供たちにすごい評判の運転シミュレーターもあります。
朝のラッシュ時を再生していたり、路線を選べたり楽しいアレンジがされた本格的なシミュレーターです。
子供たちが自分自身でデザインしたオリジナルの電車を運転することが出来るコーナーもあります。
運転シミュレーターは電車とバスの両方あります。
昭和30年代の改札を再生したコーナーもあり乗り物の歴史も学ぶことが出来ます。
親子で出来る工作教室や写真録画会等の行事も行なわれているので夏休みに子供と供に参加してみては如何でしょうか。
入館料は大人が200円、3歳から中学生が100円です。
・神奈川県に存在する「横浜市電保全館」。
昭和の時代に横浜市内を走っていた市電がテーマの博物館です。
入口を入ると市電の実物車両がずらっと並んでいます。
実物車両の展示やジオラマ展示があります。
夏休みにはキッズ行事が行なわれています。
行事期間中は夏休みポイントカードを配布しています。
入館ごとにもらえるスタンプを集めると次回の入館割引特典等が受けられてお得です。
入館料は大人が300円、3歳から中学生が100円です。
・栃木県に存在する「真岡駅に存在するミュージアム」。
蒸気機関車の「SLまおか」が運行している真岡駅。
駅に併設された施設には実物の車両が8両展示されています。
ミニSLの乗車経験も出来ますし、電車運転ゲームが0円で出来ます。
鉄道のジオラマ、プラレール展示等もあってちっちゃい子供も楽しむことが出来ます。
関東県内にはいっぱいの鉄道施設があります。
鉄道好みな子供のいる人は願わくはこの夏休みの旅行で出かけてみてください。
どの施設も入館料が安いため身内みんなで行ってもお安く楽しく遊べて旅行を満喫出来るとおもいます。