青森県にはワールド遺産の「白神山地」や「三内丸山遺跡」、「弘前城」、「十和田湖」等国内有数の観光スポットがあります。
そういった青森県に存在する評判の避暑地「奥入瀬」。
毎年夏には多くの旅行客が訪れます。
奥入瀬渓流は名高い十和田湖の下流にあって、美しい渓谷の中を流れる奥入瀬渓流はマイナスイオンたくさんの癒しスポットです。
奥入瀬渓流は、十和田湖から約14km続いています。
渓流周辺には潤沢な樹木があり、十数か所もの滝があります。
渓流に存在する多彩な奇岩等珍しい風景が渓流美を作り出しています。
5月から6月にかけては新緑、10月には紅葉が見ごろとなってきます。
渓流沿いには遊歩道も完備されています。
渓流沿い約14km、焼山~子ノ口まで続く遊歩道は、徒歩だと約4時間、自転車だと約1時間30分から2時間くらいの道のりです。
石ヶ戸~子ノ口は少しばっかり短めで8.9km、徒歩で約2時間40分くらいの道のりです。
渓流沿いはすさまじく涼しいので避暑地として夏には特に多くの旅行客が訪れていて、徒歩やサイクリングで散策を楽しんでいます。
おススメの徒歩での散策ルートは、「雲井の滝」~「銚子大滝」のルートです。
散策時間は50分ほどで、道中9つもの滝を見ることが出来るため滝を見たい人に特におススメとなっています。
もう1つは「馬門岩」~「雲井の滝」のルートです。
散策時間は30分ほどで、奥入瀬渓流のなかでも特に評判の「阿修羅の流れ」が見られます。
時間的にも短いのでちょっとした散策におススメです。
サイクリングを楽しみたい人にはレンタサイクルが備えされています。
渓流沿いを自転車で走り抜けると爽快ですさまじくフィーリングがいいです。
レンタサイクルは、焼山バス停のすぐそば、石ヶ戸バス停のすぐそば、子ノ口バス停のすぐそばにあります。
朝8時から利用出来ます。
利用料金は4時間700円で以後1時間ごとプラス300円です。
電動アシスト付き自転車だと4時間1,000円です。
奥入瀬渓流は十和田湖と合わせて夏の国内旅行におススメのスポットです。
ガイド付き散策を利用した場合、おススメのビュースポットや四季ごとの花々木々等に対して教えてもらうことが出来ます。
奥入瀬渓流に対してよく知りたい人にはおススメです。